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斎藤製麩所
焼き麩
斎藤製麩所
焼き麩
斎藤製麩所

斎藤麩屋について

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斎藤麩屋は大正十五年の創業以来およそ百年の間、 職人の技を受け継ぎお麩づくりを行ってまいりました。

当初は地元のお客様に支えられ、その後歳月をかけて少しずつ販路を広げてきました。 今では当店のお麩が美味しいと遠方からご注文くださるお客様も多くいらっしゃいます。 日々感謝を忘れず、お客様の喜ぶ顔を想像しながらお麩づくりに励んでいます。

時代の変化とともに食文化も大きく変わっていきます。 そうした中でも変わらずお麩をたくさんの方にお召し上がりいただきたいと、新たなお麩の可能性を見出しさまざまな文化も取り入れてお麩の魅力を発信しています。

日本の伝統食材をこれからも未来へ伝え、食文化を守っていくことも我々の役目と考えます。

Factory
焼き麩

お麩について

お麩はたんぱく質が豊富で保存も効くことから 昔からたんぱく源としてたいへん重宝されてきました。

山形県置賜地域は山々に囲まれた土地柄ということもあり、 お麩の消費量が特に多い地域です。

子供のころからお麩に馴染み深い方々が多く、 山形県の郷土料理「いも煮」にお麩を入れたり、 「お麩のから揚げ」や「お麩の煮しめ」に利用したりと お麩が日々の食卓で欠かせない役割を担ってきました。

お麩づくり

お麩づくりには良質な水が欠かせません。

長井市は朝日連峰の山々で濾過された全国的にも珍しい超軟水に恵まれており、この水をたっぷりと使うためおいしいお麩が出来上がります。また、職人の技が無ければおいしいお麩にはなりません。

気温や湿度によって水分量を調整したり、小麦たんぱくであるグルテンの状態を見極め 0.1%の 塩分調整を行ったりと熟練した職人の技があってこそ、皆様に喜んでいただけるお麩が出来上が ります。

斎藤麩屋店舗内画像
生麩まんじゅう

斎藤麩屋 SHOP と CAFE「麩和里」をオープン

2021 年 7 月、金沢のお麩の老舗で修行した 4 代目兄弟がお麩を若い世代の方々にももっと 身近に感じてもらいたいと斎藤麩屋をオープンし、それまで馴染みのなかったお麩のスイ ーツの販売を開始しました。

県内外からのお客様に支えられ 2023 年 5 月には CAFÉ 麩和 里をオープンする運びとなりました。
お麩にはまだまだ様々な魅力と可能性があります。

その魅力と可能性を当店で感じ、味わっていただけますと幸いです。

一人でも多くの方にお麩が好きと言っていただけることを願って。

くるま麩のフレンチトースト
斎藤麩屋スタッフ
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